2008年11月14日

映画「東京物語」

久々に映画のお話です。

1953年公開の日本映画で
日本の誇る映画監督のひとり小津安二郎の
代表作「東京物語」を観ました。
以前BSで放送したのを録画しておいたのです。
とても有名な映画なのに
今まで一度も観たことがありませんでした。


広島の尾道から東京に暮らす子ども達を訪ねる老夫婦。
独立してそれぞれ家庭を営んでいる子ども達は
口で言うほどには両親の上京を歓迎していない。
寂しい思いをする二人を慰め、もてなしてくれるのが
戦死した次男の嫁ただ一人だった。

ストーリーは淡々と流れ、
ローアングルでゆっくりと人物を追うカメラ。
全体的に静かな平和な雰囲気の映画です。
家族の絆や老いの問題を先取りしているなど
有名な映画だけに語りつくされた感想はありますが
私の心に強く残ったのは
美しい日本語と人々の立ち居振る舞いでした。
出かける時の「いってまいります」の響き、
ご飯のお代わりを戻す時の小さなお盆使いなど
日本には美しい言葉や所作があったことを
映画は思い出させてくれました。

それにしても
かつての日本映画の芸達者な俳優さん達・・・
亡くなった方も多いのですが
たまに古い映画で再確認するのは楽しいです。

                   yoyomamaでした。



posted by デコ at 13:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月04日

手仕事の素晴らしさ

pearl.jpg

yoyomamaです。

今回も映画の話で恐縮ですが、
フランス映画「クレールの刺繍」を紹介させて下さい。

個人的な問題で悩む17才のクレールは、
オートクチュールの刺繍職人メリキアン夫人の下で
得意の刺繍を生かして働き始めます。
夫人は一人息子を事故で亡くし
世捨て人のように暮らしていましたが
若いクレールとの手仕事の日々の中で
次第に心を開き始めるのでした。

物語自体は淡々と進んでゆきますが
ビーズや金糸、パール等をふんだんに使いながら
二人が仕上げてゆく刺繍の素晴らしさに
思わずため息が漏れてしまいました。

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SHOPスタッフのNも当ブログで述べていますが
ロマンティックでデコラティブな装飾が注目されてきているとか…
刺繍やビーズなどの手仕事にも目が離せません。

デジタルで便利になった暮らしに潤いをもたらすエッセンスとして
手工芸品をインテリアやファッションに取り入れてみるのも
お洒落で楽しい試みかもしれませんね。





posted by デコ at 23:36| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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